サーキット走行会に参加しているとやっぱり、少しずつでも早く走れるようになりたいと思います。ただ、自分の元々のサーキット走行の目的は「安全で捕まらずに、ロメオくんのエンジンをまわすこと」だったし、お金が湧いてくるわけではないし、あまりむきにならないようにしています。「まずは、ノーマルのままでタイムを縮めていくこと」を、目標にしています。と、言いながら、初めてのTI走行から1年たった’99.11.23に、遂にロメオくんに手を加えてしまったのでした。なんて、シートはそのままで、シートベルトを4点式に換えたんですけど、大げさでしょうか?
さて、このロメオくんの進化の第一歩までには、ドライバーのわたくしも、ちいさな歩みを積んでいました。ここで一挙ご紹介しましょう。
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初めてのTI 普段着にスニーカー、自転車用グローブ、兄のメット(ぶかぶか) |
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3回目のTI それらしい新しいグローブをはめる。 |
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4回目のTI 走行会のジャンケン大会で勝ち取ったレーシングスーツを着る。 |
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初めての鈴鹿 新しいマイメット(ぴったり)になる。 |
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5回目のTI (ロメオくん4点式ベルトをつける=ロメオくんの1歩) |
’歩み’って言わないですね。ごめんなさい!
そんなこんなで、1年目は、約10秒のタイム短縮となりました。初心者って、走る度にタイムが縮まるからHAPPYです。あとは、それらしいシューズが欲しい私です。今後はまた、このロメオくんでタイムが変わらなくなるまでは、いじらずにがんばりたい!と思っています。
ところで、4点式シートベルトは良いです。シートがノーマルのままでも、コーナーで身体がずれていくのを随分と防いでくれます。4点式ベルトのお陰で、足で踏ん張る力やずれたおしりを戻す苦労が不要となり、楽になりました。きっと、タイム短縮にも貢献しているはずです。これを勧めて下さったヴェルディーさんに、またしても感謝したロメオくんの進化第1歩でした。