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TR-4A試乗

 GWのある日、女の子の友達と一緒に堺市労災病院の向かいにある某所へ飲みに出かけた。この店は、ジュリアスーパーに乗る知人の経営する店で、近所に住んでいるトライアンフTR-4A乗りの友達が行きつけにしている。わけあって電車で出かけたが、さんざ飲み食いしている間にあっさり電車がなくなって帰れなくなった(バカ?)。女の子も送らなきゃいけないのに、堺からタクシーに乗って帰るだけの現金の持ち合わせは、当然、ない(キッパリ)。一緒に飲んでた連れの乗り物は、ヤマハSRX600(バイク)とTR-4Aのみ。どちらも最大2名乗車(ドライバー含む)の、まさに使えない乗り物である。こんな時、自分のスパイダーなら3人乗れるのに・・・と自慢してみてもしょうがない。普段ならあまりこんなことしたくないのだが、友人のTR-4Aを借りて女の子を送り、また戻ってきて、自分も送ってもらうことになった。

 「これがウィンカーで、これがライトで、セルモーターはたまに空回りするから、、」と一通りのレクチャーをうけながら運転席に乗り込むと、スパイダーとはずいぶん趣が違う。ロメオで言うと段突きあたりと同じような年代のクルマになるが、それとも雰囲気がずいぶん違う。メーターやスイッチの類がとても多くて、何が何やらよく分からない(笑)。でも、木製のウッドパネルとモトリタのウッドステアリング、それにずらり並んだ計器&スイッチ類は、それはそれでイイ感じ。これが英国風かぁ〜、、、とか感心しながらスロットルをあおると、あれれ?パーシャルがない。アクセルペダルにちょっと引っかかりがあって、それを過ぎるといきなり踏み込んじゃう感じ。なので発進は多少ギクシャクしたが、エンジン自体は非常に素直だしギアも入りやすい。よってスムーズな運転に神経質にならなければ、運転自体は全然難しくない。

 阪神高速に乗ってスピードを上げるにしたがい、ステアリングからの振動が激しくなってくる。タイヤもしくはホイールのバランスがとれていないような感じ。ちなみにホイールは30年モノのワイヤーホイール、タイヤはサイズがないために商用バンのようなタイヤ、スパイダーから比べると、その状況はかわいそうになってくる。エンジンは2000ccのOHVだが、ストロンバーグのキャブがどうにもショボイらしく、パンチは無い。風の巻き込みも、三角窓がないせいかスパイダーと比べるとずいぶん激しい。が、速度域をすこし下げて走れば、ブレーキは踏力に応じてきく感じで扱いやすいし、ボディバランスも悪くない感じで、結構たのしい。

 スパイダーで一緒に走ると「おそいなあ・・・」と思うことが過去に多々あったが(笑)、アルファロメオは「もっと飛ばせ!!いけ!!まくれ!!」とクルマが働きかけてくるのに対し、トライアンフはゆったりとしたペースでのんびり流すのが気持ちいい。会話、というよりも、黙ってクルマと手をつないでいる感じ、かな?外から見てると分からないけど、こういう楽しみ方もアリかな?と思った。

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