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お次はフェラーリ。

一時期雑誌などでも紹介された、私設のムゼオ「マラネロ・ロッソ」です。



←1992年に出版された「NAVI」。
これを見て、行きたい気持ちが炸裂!。



ここのヴィオラーティ氏が「250GTO」を最初に
手に入れてから、気がついたら新旧フェラーリが
27台になっていたと言うお話です。

で、お金の出どころですが、元々がリミニの旧家で
お金持ちです。

この地方での水源地を持っていてミネラルウォーターの会社の経営者です。





←当時の雑誌より。お城の様な建物じゃないか!。
(写真をクリックしたら、現在の様子が見れます)



ところが、この人この250GTOのレーシング
チームを作ったり、
フェラーリ専門の事業に乗り出しました。

そしてたちまち、資金面で行き詰まりました。
そこでヴィオラーティ氏は、代々伝わる水源地と
その会社の一切合財を全て売り払い、
フェラーリの事に専念する様にしたそうです。

日本でこんな人いますか・・・?


フェラーリの為の人生、人生がフェラーリ。
「芸の為なら女房も泣かす」が、イタリアでは「フェラーリの為なら女房も泣かす」。
憧れるなぁ…。その考え方と人生。

で、そのヴィオラーティ氏がサンマリノで開いたのが、この「マラネロ・ロッソ」です。



(行った時に貰ったリーフレット)




ここの様子はTV−CGでも紹介されました。

4フロアーに分かれて、配置・照明等にも凝った演出がされ、希望すればフェラーリを熟知した
ガイドが付く…はずでした。

サンマリノに到着して、真っ先に地図を手に「マラネロ・ロッソ」に向かいました。
「無い…。」
観光案内所で貰った地図には確かに「マラネロ・ロッソ」は記載されているのに…、
「無い…。」。

テレビで観た「マラネロ・ロッソ」とおぼしき建物には、出入り口にベニヤ板が貼ってある。
わざわざ、サンマリノまで電車・バス乗り継いで来たのに…。
気を取り直し、近くにいたオジさんに聞くと、半年ぐらい前に移転したとの事。
「歩いては無理、タクシーで行ったら」とオジさん。

で、ホテルでタクシーを呼んでもらって、運転手に「フェラーリ! マラネロ・ロッソ!」です。
車に乗ること20分、高速道路の脇にありました!「マラネロ・ロッソ」。



でも、テレビや「NAVI」で紹介されていた歴史を感じさす建物ではなく、
道路脇ってこともあり、「洋服の青山」って感じの建物と雰囲気です。

中に入ると、フェラーリのグッズ売場とそのレジを兼ねたチケット売場、
なんかファミレスみたい…。

例によって、そこには誰もいなくて、しばらく待っていると、赤いフェラーリの
Tシャツで長髪・金髪のお兄ちゃんが「観んの?」って感じで出てきました。

このお兄ちゃん きっとオーナーの身内なんだろうな と思いつつ、
チケット買って、めでたく入場です。

中は私一人…。
客は他にいない…。
フェラーリが27台 寂しく並んでます…。
それも、これって動くの?って感じでヤレてました。






展示は車はすべて一階、写真や部品の展示を二階で行ってました。
以前 紹介されていた雰囲気・演出はなく、車は置いただけって感じです。
良く言えばアットホーム、ふつうで言えば雑然です。
一時間はいましたが、結局 他に入場者は来ませんでした。





例の250GTOを観ながら、宝塚のファミリーランドやエキスポランドが催しで「大フェラーリ展」
とか「フェラーリ大会」をやると、こんな感じだろうな と思いました。
車はやはり、それがフェラーリであろうが走っているところが一番ですね。
何とかしてよ!ヴィオラーティさん!
このままでは終わらんでしょう。
脱!ファミリーランドを祈ります。






Maranello Rossoでもらったリーフレット。
現在は左上の配置にはなっていません。
右上が現在の地図。




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